弁護士として(副業で)開業することになりました

3月から、インハウスハブ東京法律事務所で弁護士として働くことになりました。今回はご報告と合わせ、副業について書いてみようと思います。

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1.現在の稼働状況

(1)本業

以前記事も書きましたが、LINE株式会社の情報セキュリティ室という所でPrivacy Counselというポジションで働いています。事業、技術、法律についてちょっとずつ分かっていることが強みになるポジションな気がするので、自分の経歴的に結構ハマった良い仕事だなと感じています。単純にやっていて楽しいです。 

(2)副業1

IPA 独立行政法人 情報処理推進機構で試験委員をしています。過去に公募をしていたこともあるようですが、現在は現試験委員からの推薦(とその後の事務局による厳正な審査)が多いようです。私も尊敬する先輩から推薦いただき就任しました。

詳しいことは何も書けないのですが、単一の職場では多く出会えないような「外れ値」的な人が沢山集まっていて、彼(女)らと共同して1つのものを作り上げる経験はとても刺激になっています。あと試験の実施までには、本当にびっくりする位の手間がかかっています…。 

4月に受験される方は頑張ってくださいね!「無勉で落ちた/受かった」「早起きがムズい」「応用情報」みたいな煽りは忘れましょう。日常業務もある中で目標に向けて計画的に努力した事実、そしてその結果として合格した事実がきっと今後あなたの自信になるはずです。

(3)副業2

今回新たに始めることになった、インハウスハブ東京法律事務所での弁護士業です。私は66期で、以前には個人事務所をやっていた時期もあったのですが、育休を取った際に畳んでいました。

2.インハウスハブ東京法律事務所について

(1)事務所について

この法律事務所は副業型の法律事務所で、基本的に同僚の皆さんはそれぞれ別に本業を持っています。

 今の所60期前半〜の同世代の弁護士が多く、皆さん(本業が別にあるためか)本当に自分がやりたい仕事だけを選んでやっている感じがあり、それが気に入って入所しました。

(2)私の仕事について

まだまだ模索中ではありますが、 ここでも国内海外のIT、セキュリティ、プライバシー周りを中心にやれたらなと思っています。

北先生なんかもよく言ってますが「自分以外の先生が受任すべき案件」は一杯あると思っていて、そんな案件は適切にパスを出しながら、自分が得意で好きな分野にリソースを集中投下できたらなと思っています。

3.副業について

(1)お金

世には副業でめちゃめちゃ稼ぐ人も居るようですが、自分の場合は収入源は8割以上が本業です。会社員なので弁護士の皆さんほど稼いでいる訳では全然ありませんが、父親の年収を超えたあたりから「もう十分じゃないのか」という心の声が大きくなってきました。

まぁお金に囚われない生き方()をできるほど人間が出来上がっていないので、「ほどほどの金額をしっかり払ってくれる少数の個人や企業」を相手にやっていくのが良いかなと思っています。 

(2)時間

いわゆる月金9-17時+残業みたいな所は本業に使っているので、それ以外の部分の時間を使っています。

本来は趣味や休養に使うべき時間を当てているという認識があることから、(例え成果を出すために一時的に辛いことはあっても)全体としては「やり甲斐を感じる楽しいことをやっている」と思える働き方をしたいなと思っています。

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以上です。「他人の副業状況」や「副業に対する考え方」みたいな話は私も聞きたいなと思うことが多いので、自分で先行して書いてみました。また、kataxさんが今度インタビューをしてくれるそうなので、そちらは別途アナウンスさせて下さい。