AWSのDeveloper資格に合格しました

AWSの認定デベロッパー – アソシエイトを受験し、無事に合格しました。デベロッパーはソリューションアーキテクトと違って教材・情報が少なく不安でしたが、無事に合格できて良かったです。

公式のトレーニング(20万…)は利用せずに独学で合格できたので、今後の受験生のために残せるものがあればと思い記事にします。

前提

  • AWSの実務経験 仕事上での経験は現時点ではなしです 個人的な趣味としてはWordpress、ハニーポットの運用経験があります
  • AWSの学習経験 今年の9月に認定デベロッパー – アソシエイトに合格しています
  • 学習期間 毎日30分を1ヶ月継続しました

勉強方法

勉強の流れ

大きくは以下の流れで勉強しました。()内は時間配分です。

  1. ソリューションアーキテクトの復習(20%)
  2. Dynamo DB強化(30%)
  3. CLI視点での学び直し(50%)

模擬試験でそれなりに良い点数が取れたため気を抜いていたのですが、受験ブログを巡っていると「CLIをもっと叩いておけば良かった」とのコメントが非常に多く、急いでCLIを勉強しました。 実感としてもCLI大事です。

使用教材

  1. ソリューションアーキテクトの復習:合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト デベロッパーとは言いながらも、AWSとして重要な部分はソリューションアーキテクトと共通していると理解しています。現状手に入る日本語の試験対策本がこれだけというのが選定理由ですが、日本語も読みやすく良い本だと思います。
  2. Dynamo DB強化:AWS Black Belt Online Seminar デベロッパーの試験範囲のうち、ソリューションアーキテクトでは十分にカバーしきれていないと感じたのがDynamoDBでした。Black Beltは公式のセミナーということもありわかりやすいです。余裕があればSQSやSWFも読んでおくと良いかもしれません。
  3. CLI視点での学び直し:Amazon Web Services実践入門Amazon Web Services パターン別構築・運用ガイド 最後に今までの知識をCLI視点から補強しました。CLIに関する問題は知ってるか知らないかで決まってしまうので、勉強量がもろに結果に出る部分だと思います。CLI部分の言及が多い上記2冊を2週ずつ回しました。

結果

結果として78%で合格でした。8割は超えたかったですね、精進します。

総合評点: 78% トピックレベルスコアリング: 1.0  AWS Fundamentals: 83% 2.0  Designing and Developing: 72% 3.0  Deployment and Security: 87% 4.0  Debugging: 72%

以上です。今回CLIについての理解が深まり、ようやく本格的にAWSを使いこなせてきたかなと感じられるようになりました。Alexaの日本上陸も近づいていますし、今後が楽しみですね。